患者さん2

これには裏があり、元気になってからが問題。

皆、かなり自由なのだ。

そりゃあいままで自由にしてきただけある。

その人その人、いままでの人生は壮絶。

いろんなことを乗り越えて今がある人たちばかり。

中でも衝撃だったのは、男性の鬼頭部に、たまやしこりがたくさんある。

これは、刑務所に入っていたときに、ハブラシのえをけずりいれたのだとか。

指がないのは当たり前。入れ墨当たり前。

患者さんの入れ墨がカラフルすぎて血管が見えなく、針がさせない時もあった。