仕事復帰
分院の県外の美容外科に復帰した。
皮肉にもそこの職員は親がしゃぶで捕まってはでてくる、そんな親から逃げている女の子。
県外の職場では常にココセコムを持ち、かえれない日はホテルに泊まった。
どこからまたかれやかれの周りがわたしを探しなにをするかわからないので、、、と
ほんとにひとりぼっち。
そんな中。唯一1人、2時間かけて会いに来てくれるかれ。
これが旦那になる。
全然興味なかった。ただ、唯一どうでもいい人で。どうでもよく、繋がっていてもなにも非のない1人だった。
毎日毎日、かれは全力で支えてくれた。
そんな彼からプロポーズされるのは決して遅くはなかった。
全て失ったわたしに希望を与えようと。
子どもを授かったのだ。