看護助手
入社して初めて。指導者にいった言葉。
こんな汚い仕事できません。
私潔癖なんで。
ばか、今思えばよくそんなこといえたなと。
指導者が私の母の妹の友達だったのでまだ許されたんだろうなあ、、
それにしても初めて働く病院でいろんな患者さんをみました。
あの時が一番純粋に患者さんと向き合えてたんじゃないかなと思います。
まだまだ知識もなく、血をみたり汚物の処理、褥瘡のケア、全然慣れずに毎日が衝撃でした。
准看護師の資格は正看護師の資格と違い、国家資格ではなく都道府県知事の定める仕事。医師の指示のもと働ける資格です。
学校も全日ではなく、午前病院で仕事。昼ごはんを食べてから学校。夕方からまた仕事。とゆう流れになります。
今思えばクラスの2/3が母子家庭でした。
年齢も9割は30代、40代。新卒の子は4人くらいだったような。
そんなこんなで2年で資格がとれました!
お礼奉公といって、看護助手で務めた病院で2年看護師として働いてお礼をすると学費が代わりに払ってもらえます。
辞めるなら学費の約80万を一括返済しなくてはいけません。
私は彼の近くに引っ越したいので辞めました。
動機が不純ですね。今思えば世間知らず。甘いなー